山芋・長芋・大和芋・自然薯の違いって?とろろ芋はどの芋のこと?

公開日:  最終更新日:2015/07/08

山芋・長芋・大和芋・自然薯って何が違うんでしょうか?

品種が違う?形が違う?

何がどう違うのか気になったので調べてみました!

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山芋・長芋・大和芋・自然薯の違い

・原産種が違います

自然薯は日本原産種、つまり在来種です。
大和芋は南方原産種、長芋は中国原産種、つまり外来種となります。

山芋という種類の芋はありません。
自然薯、大和芋、長芋などをまとめて山芋と呼びます。

・粘りが違います

山芋の特徴で健康に良いと言われる「粘り」ですが、自然薯>大和芋>長芋の順になります。
やはり自然薯が1番粘りがありますね。

ちなみにとろろ芋はこれらの山芋をすりおろしたものを総称してとろろ芋と呼ぶんですよ^^

それぞれの特徴

・長芋の特徴

芋の形が長形です。
現在栽培されている山芋の3分の2が長芋なんです。
水分が多めで、粘りが少ないためにすりおろして食べるとろろには向いていません。
サクサクとした食感は短冊や薄切りにして食べたり、揚げ物やサラダ、和え物に向いてますね。

・︎大和芋の特徴

手の平に似た形や、イチョウ形など扁平な形をしています。
滑らかな粘り強さからとろろに向いています。
食感も濃厚です。
山かけや、麦とろご飯、つくねやすり身のつなぎに使うとふんわりとした感じに仕上がります。

・自然薯の特徴

日本原産で山野に自生します。
収穫までに3〜4年ほど掛かり、長さも60cm~長いと1mにもなります。
天然ものは収穫に手間が掛かり真っ直ぐに育たないために料理にも手間が掛かります。
たくさん収穫できないので、流通量も少ないです。
最近はパイプなどで真っ直ぐに育つように栽培されています。
すりおろしても箸でつかめるほど粘りがあるので、だしを加えてとろろにするのが一般的です。
短冊に切って塩や醤油で食べても美味しいですよ^^

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山芋の栄養に違いはある?

長芋には水分が多く含まれているくらいで、栄養はほとんど変わりません。

山芋の主成分はでんぷんとマンナンを多く含む炭水化物です。
本来、でんぷん質のものは生で食べると消化が悪い為に加熱されることが多いですが、山芋には炭水化物分解酵素であるアミラーゼが大根の数倍含まれている為に生でも食べる事ができます。
麦とろでも、麦に含まれる不消化物の食物繊維も完全に消化してくれる為に一緒に食べれられるんですね!
ただし、アミラーゼは熱に弱いために、調理の時には加熱し過ぎないように気を付けて下さい^^

山芋が滋養強壮に良いと言われる理由ですが、粘りにムチンが含まれているからです。
ムチンが胃の粘膜を保護して、たんぱく質をしっかり吸収することが出来るようになり体力を補強する事が出来ます。

また、食物繊維が豊富な為に便秘解消にもなる上にカリウムも豊富なので大腸ガンや高血圧、むくみの予防にもなります。

おまけ

山芋を選ぶ時には重みと張りがあり、皮がなめらかで傷の少ないものを選びましょう。
泥付きのものはもっといいです。
真空パックされたものや、不自然に白いものは漂白されている可能性があるので避けた方が無難ですよ。

山芋・長芋・大和芋・自然薯の違いわかりましたか~?
少しでもお役にたてたら嬉しいです^^♪

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